1980年代はいわゆるバブル経済といわれる、今までにない好景気を迎えます。Sghrは、自分たちで作った製品を直接お客様にお届けするため、有限会社グラスハウスを設立し、六本木のロアビル内にて小売・卸販売を開始します。より暮らしを身近に感じながら、ものづくりと向き合うこととなります。
FIFTY'Sのようなシンプルモダンから、SAVANNAのような個性豊かな製品が開発され、カラーでは主流だったアンバー以外に、コバルトブルーやエメラルドグリーンなど、はっきりとした色味が多く使われるようになります。