どこか懐かしい古風な雰囲気を纏いながら、近代的な要素も感じられるレトロモダンな製品が、Sghr ARCHIVE にはたくさん存在します。
レトロモダンがまた注目されている現代、ぐっと心惹きつけられるものとの出逢いを、Sghr ARCHIVE で探してみませんか。
そんな Sghrのノスタルジックな世界をご紹介いたします。
口元が斜めにカットされた丸い器に、ガラスの塊の高台が付いた「#300」。
台付のクリーマー「#1500」。
いくつもの連なる半円で形作られたボディが印象的な「ロンド」。
どれも喫茶店ブームが起きた1970年代にデザインされたシリーズです。
レトロな雰囲気の喫茶店の中に、当時でいえば近未来的な印象の器が使われているという、一見対象的なようでぴったりマッチしているような洒落た面白い組み合わせが、当時も今も新しく感じられます。
珈琲にミルクを入れるクリーマーもまた、喫茶店にはなくてはならない必需品で、当時は様々なサイズや形のものがたくさん作られました。
その代表ともいえる「ピボット」というクリーマーシリーズは、底から斜めに入る2本のラインが特徴的です。
この模様、簡単に作られているように見えて実はとても難しく、この小さなガラスの器の中に Sghr の技術が詰まっています。
その模様により本体が小さくても持ちやすく、当時の喫茶店で大活躍しました。